Cyanotis speciosa (L.f.) Hassk.
キアノティス・スペシオサ(ツユクサ科)


中南アフリカ・マダガスカル原産のツユクサ科アラゲツユクサ属の多年生植物。 種小名‛speciosa’は「美しい、華やかな」の意味である。


 1. 3年目の株

 2. 根元 
葉は線形で40×2.5cm

 
 3. 葉・葉鞘に毛
 
 4. 30-40cmの花径

種子を蒔いてから3年目にようやく花径を伸ばし、花を咲かせた。

 5. 苞葉

 6. 淡青色の花弁

 7. 花 
 
 8. 萼・葉に毛

淡青色の花弁・白いふさふさの雄しべの毛・黄色い葯の約1cmほどの美しい花を咲かせた。


 9. 雌しべと雄しべは離れている  

 10. 柱頭の下部が膨れた雌しべ 

 11. 6本の雄しべ・雌しべ
 
 12. 葯・花糸の毛



 13. 1室に2種子 1.2-1.4×0.8-1.2mm
 
 14. 種皮は灰褐色。、縞模様、 小さな穴が両面に点在


  TOP       なかなかの植物ルーム      BBS